「本当に悔しいときもありましたが“見返してやろう”みたいな気持ちがガソリンに」
「化け物」と笑い飛ばすMEGUMIさんだが、その4年は、目に見えないものでもある。もともと表に立っていた人がプロデューサーの名前に載るということで、「名前を貸しているだけでしょ」という心ない声が聞こえることも。
「動き続けていることって、外には分からない。“どこまでやってんの?”と、ちょっとネガティブな意味を持った言葉を言われたことも、確かにありました。世間一般だけじゃなく。本当に悔しいときもありましたが“見返してやろう”みたいな気持ちがガソリンにもなりましたし、何より“全部やってるから、私は”というのは思っていました」
──“やってきた”という自信は強いですね。
「『ラヴ上等』なんかもそうですが、『FUJIKO』もイタリアの映画祭で評価をされたりして(第28回ウディネ・ファーイースト映画祭で2冠を獲得)、ニュースになったりしたことで、“こういうことをやっていたんだ”と、分かっていただけた方がたくさんいました。
これまで“こういう企画があるんですけど”と言っても門前払いだったものが、“ちょっと聞いてみようか”となったり、“一緒にやりませんか?”と言ってくださる方が増えたり。
正直、外野の方との接続という意味では、なかなか難しく、耐えた数年でもありましたが、本当に行動しやすくなりました。まあでも、楽しかったんですけどね」