10代から活動し、俳優業の道を邁進してきた剛力彩芽。彼女は今秋、明治時代を舞台にふたたび、あの怪盗『キャッツ♡アイ』三姉妹の末っ子として躍動する。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』で一緒に姉妹を演じる、藤原紀香さんや高島礼子さんといったレジェンドたちからの刺激や、自分の個性を大切にTHE CHANGEし続けてきた“これまで”をうかがった!【第3回/全3回】
「今は気分的に“イメージチェンジ”って、髪の毛を頑張って伸ばしているんです。SNSでロングヘアの投稿もしているのですが、やっぱりショートカットのイメージが強いのか、いざお会いすると“いま、そんなに長いんですね”って、驚かれることも多いですね」
たしかにショートカットのイメージが強い剛力さんだが、取材時にはミディアムくらいの長さのヘアスタイルに。彼女のファッションは、SNSでも常に注目を集めている。
そんな彼女がいま心血を注いでいるのが、明治座・博多座・新歌舞伎座で上演される舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』。北条司さんのマンガ『キャッツ・アイ』の世界を明治時代に置き換えたオリジナルストーリーで、約2年半ぶりの上演。剛力さんは、三姉妹の末っ子・来生愛を演じる。次女の来生瞳役の藤原紀香さん、長女の来生泪役・高島礼子さんとともに、明治の東京を駆け抜ける。
──2年ぶりの上演に先がけて、具体的にどのような準備からスタートしましたか。
「体力づくりもそうですが、(藤原)紀香さん(高島)礼子さんおふたりと並ぶためのプロポーション作りから始めています(笑)。初演はとにかく体力勝負だった記憶がありますし、原作が人気だからこその緊張感もありました。ただこの舞台の話をすると、皆さんに、“愛ちゃんでしょ?”って、必ず配役をあてられるんです。それくらい私のイメージにぴったりな三女の役をいただけました」