現在、数々のテレビドラマや映画に出演する一方、ファッションモデルとしても活躍する安斉星来さん。そんな彼女が、10月23日から公開される映画『うるわしの宵の月』でヒロインを務める。その撮影秘話はもちろん、彼女の生い立ちやプライベートについても、たっぷり聞いてきた!【第1回/全2回】

安斉星来

──ABEMAの恋愛リアリティ番組『虹とオオカミには騙されない』で注目を集め、今や俳優として大活躍の安斉さんですが、もともと芸能界にはそれほど興味がなかったとか。

 そうなんです。実は私、バレーボールの選手になりたかったんです。

——バレーボールをやっていたんですね?

 小学3年生の頃から幼馴染みの影響で始めたんですけど、それ以来、すっかり虜になって。

──それが一転して芸能界に入ることになったきっかけは?

 一番はやはり姉が既に芸能界のお仕事をしていて芸能界が近くにあったというのはありますね。

——歌手の安斉かれんさんですね。

 そうです。だからというのもあってか、スカウトの話はいただいていたんです。でもバレーボールをずっとやりたかったから、芸能のお仕事はやりませんって断っていたんですね。

──そんなにバレーボール一色だったんですね。

 そうなんです。中学のときはキャプテンを務めていたので、チームの中ではうまいほうだと思っていたんですけど、続けていくうちに、私なんかよりうまい選手がたくさんいることもわかってくるじゃないですか。考えてみたら、あのときが初めての挫折を感じた時期かもしれません。

——そうなんですね。

 高校3年生になって改めて将来のことを考えたときに、もともとアクション映画が好きだったので、そんなスクリーンの中のヒーローやヒロインたちになれる仕事があるならって考えるようになったんです。