「私生活でも喜怒哀楽が出ることはあまりない(笑)」与田祐希が明かす、全力の“顔芸”の裏側

 そんな桜を演じるうえで、大切にしている点についても語ってくれた。

「コメディなので、少しオーバーなお芝居をしようということは監督とお話ししました。私的にツボだったのは第2話で、持っていた資料を落としてから圭介の所に駆け寄るシーン。

 最初は普通に落としていたんですけど、オーバーにやっちゃおうっていうことで、ブン投げてみました(笑)。顔芸のシーンも多かったのですが、やり過ぎずやらな過ぎず……そのあたりの匙加減は難しかったですね」

 桜の恋愛指南役として登場するのが、恋の妖精の「ざく」だ。ピン芸人としても活躍する馬場園梓さんが声を担当している。

 

「ざくは人形なんですけど、撮影現場では私のかたわらにいて、実際に動いてもらっていました。馬場園さんも現場に来てくださって、滋賀弁で声を当ててくださったので、すごく愛着が湧くというか。愛おしく感じる瞬間があって、不思議な体験をしましたね」

 劇中では、ざくがいきなり桜に話しかけてくる。普通だったらもっと驚くところを、桜はわりと冷静に受け入れていたのが印象的だった。

「そこは監督とも話して、桜は受け入れるタイプの子という方向性になりました。桜はざくがいても、あまり不思議に感じないんですよね」

 ちなみに与田さんだったら?と聞いてみると、「人形がしゃべり出したら、本能的に逃げると思います。一回は逃げて、でも戻って来て考えるんじゃないかな(笑)」と笑って答えてくれた。

 次回は、劇中で披露する「歌とダンス」の裏話、そして共演の野村周平さんとの爆笑の撮影秘話に迫る。
 

【作品情報】
ドラマNEXT『溺愛カレシの作り⽅ 〜セから本命になる⼥の⼦の話〜』テレビ東京、テレビ⼤阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道にて 毎週水曜 深夜24:30~放送中。 動画配信サービス「U-NEXT」で、各話 1 週間独占先⾏配信。広告付き無料配信サービス「TVer」などで⾒逃し配信。 【原作】 ざくざくろ『溺愛カレシの作り⽅ セから本命になる⼥の⼦の話』(株式会社コルク)
【 出演】 与⽥祐希 野村周平 山下リオ 橋本和太琉  馬場園梓(声の出演)
【脚本】 舘そらみ いとう菜のは
【監督】 加藤綾佳 室井岳⼈ ⼯藤渉
スタイリスト:岡本華菜子 ヘアメイク:西沙織
Ⓒ「溺愛カレシの作り⽅」製作委員会