テレ東ほかで放送中のドラマNEXT『溺愛カレシの作り方 ~セから本命になる女の子の話~』(毎週水曜深夜24時30分〜)で主演を務める与田祐希さん。第2回は、彼女のお芝居における「CHANGE(転機)」に注目。劇中でのアドリブ満載な歌やダンスシーンの裏話から、綿貫圭介役の野村周平さんとの出会いがもたらした現場での心境の変化まで、たっぷりとお届けする。【第2回/全4回】
「もう二度と同じことはできない(笑)」与田祐希が現場で生み出した“奇跡の歌唱シーン”と、恋への本音
このドラマでは劇中で、与田さんの歌唱シーンもあるという。
「台本に、♪マークが付いた3、4行のセリフがあったんです。これは何かの歌なのかな?と思ったんですけど、調べても分からなくて。監督に聞いたら、セリフに沿ってメロディーを自分でつけて歌ってみて、ということでした(笑)。
初めての経験で、撮影中はどう映っているのか不安でしたが、カメラマンさんが『ミュージックビデオみたいなメッチャいいのが撮れたよ』って太鼓判を押してくれたのでホッとしました」
メロディラインをその場で考えるため、テスト、カメラリハーサル、本番と重ねるごとに、すべて違う仕上がりになったそうだ。
「そのときに降って来たモノを出す……というとカッコいいですけど(笑)、もう二度と同じことは出来ないって感じでしたね」
オープニングのタイトルバックではダンスを披露している。
「さすがにサクサク撮れたなって自負がありました。スタッフさんが褒めてくれていたというのを後で小耳に挟んで、嬉しかったです」と、アイドル時代に培ったスキルがいかんなく発揮されたようだ。
第1話は、桜の「恋は怖い、恋は辛い」という思いが溢れるシーンで幕を閉じたが、与田さん自身は一般論として、恋に関してそう思うのだろうか。そう尋ねると、「全然そうは思わないです」とキッパリとした答えが返ってきた。
「そんな大きなことではないというか。恋って別にしても、しなくてもいい。だから、もっとみんな、好きに自由にやれたらなぁとは思っています」
等身大でフラットな恋愛観。そこには、無理に背伸びをしない、彼女らしさが表れているようだった。