2014年に『恋歌』で第150回直木賞を受賞し、今や時代・歴史小説家として確固たる地位を築いている朝井まかてさん。だが、作家デビューを果たしたのは49歳と少々遅咲きだった。朝井さんの人生における「THE CHANGE」とは。さらに、新たな挑戦として、大阪の作家仲間と挑む「文士劇」旗揚げ公演についても話を伺った。【第2回/全3回】 49歳にして、初めて書いた小説『実さえ花さえ』(のちに『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』に改題)で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞し、デビューを果たした朝井さん。その後の「THE CHANGE」と言えば、やはり直木賞を受賞したことだろう。デビューから5年目に執筆した『恋歌』…
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