バラエティ番組、ライブ、ＹｏｕＴｕｂｅと、さまざまなシーンで大活躍のパンサーが、国民的人気アニメの映画『それいけ！アンパンマン チャポンのヒーロー！』の声優に！ 向井慧・尾形貴弘・菅良太郎のＴＨＥ ＣＨＡＮＧＥとはいったい──！？【第３回／全３回】
甘いルックスの向井、独特の世界観を持つ菅、熱血ボケの尾形によるパンサーは結成当初から注目を浴び、劇場には出待ちファンが列をなすほど大人気に。数多くのレギュラー番組を持ち、順風満帆に見えたパンサーだが、先が見えない時期もあったという。
——さきほどお名前が出た太田博久さんが所属しているジャングルポケットがトリオからコンビになったり、他にも解散したり活動休止したりする仲間がいるなかで、パンサーがうまくいっている秘けつは？
菅「芸能界がどんどんＴＨＥ ＣＨＡＮＧＥしていっているもんね」
向井「確かにね。どのコンビ、トリオも、紙一重なところがあるというか。ぼくらにも危ないタイミングがあったし、そのときに仕事があってこれまで続けることができたけど、じゃあその時期にまったく仕事がなかったらどうなってたんだろう……とかね。タイミングや運だって大きいと思います」
菅「あとはパンサーがここまで続いているのは、やっぱり“年齢差”だと思いますよ。これが同期とか年齢が近かったりしたら、絶対にケンカになっちゃってますよ。ぼくらは全然ケンカしないんです」
尾形「それは絶対にあるね。お互いにちゃんと気を遣い合ってるもんね」
