2021年、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に合格し、翌年グローバルボーイズグループ・INI唯一の、海外出身メンバーとしてデビューした許豊凡(シュウ・フェンファン)さん。

許豊凡 撮影/杉山慶伍

 慶應義塾大学卒業という経歴を持ち、“中国語、日本語、英語、韓国語の4か国語を操るマルチリンガル”としても知られている。アーティスト活動だけでなく、知的な一面もあわせ持つ許さんだが、2026年1月12日放送開始のドラマ『ヤンドク!』(フジテレビ系)で、“月9”に初出演。俳優としても大きな注目を集めている。

 そんな、俳優として活躍する“いま”に至るまでに起きた、許豊凡のTHE CHANGEとは──。【第2回/全5回】

 許さんにとって『ヤンドク!』(フジテレビ系)は、『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系)に続く、2度目のドラマレギュラー出演。華やかなステージで活躍してきた一方、俳優業には想像以上の壁があったという。

「僕の俳優デビューは『コンビニ★ヒーローズ~あなたのSOS、いただきました~』(カンテレ)へのゲスト出演だったのですが、たった一言のセリフに、ものすごく緊張したのを覚えています。とにかく、なにもかも慣れなくて……」