舞台『逃奔政走-嘘つきは政治家のはじまり?-』、ドラマ『人事の人見』(フジテレビ系)で注目を集めた「鈴木保奈美×冨坂友」のタッグによる、待望の新作舞台『汗が目に入っただけ』の上演が決まった。

鈴木保奈美 撮影/有坂政晴 ヘアメイク/福沢京子 スタイリスト/犬走比佐乃

 本作は、近年『セールスマンの死』(2022)、『レイディマクベス』(2023)など、意欲的に舞台出演を重ねる鈴木保奈美さんが挑む、シチュエーションコメディ。作品に対する意気込みから、キャリアを重ねた今だからこそ感じている思いなど、じっくりと語っていただいた。【第1回/全5回】

 鈴木保奈美さんにとって、冨坂友さんとの作品は、2022年、2024年のフジテレビの『生ドラ!東京は24時』に始まり、同年の『逃奔政走』、さらに2025年に冨坂さん脚本のドラマ『人事の人見』など、近年切れ目なく続き、「鈴木保奈美×冨坂友」の組み合わせは、演劇ファンならずとも、待望のタッグとなっている。鈴木さん自身、今作への出演が決まったときはどんな思いだったのだろう。

「まず、冨坂さんのアガリスクエンターテイメントは、見る側としても大ファンなので、今回は出るほうに入れていただけるのね、ということで、楽しみだなと思いました。今作は、お葬式コメディであり、私は幽霊役なので、浮かんだり壁を抜けたりしたいな、と。どうしたらできるんだろうかと、いまも考えております(笑)」