90年代初頭、突如としてスターダムに駆けのぼると、国民的女優として老若男女を魅了した観月ありささん。芸歴45年目の現在は、モデル、ドラマ、ミュージカル……と活躍の場をしなやかに広げ続けている。そんな観月さんのTHE CHANGEとは【第5回/全6回】。

観月ありさ ヘアメイク/持丸あかね スタイリスト/後藤仁子

 4歳で子役モデルとして活動を開始したのが1981年、今年で芸歴45年目を迎える観月ありささん。その軌跡を振り返りCHANGEを問うと「どこをチョイスしたらいいのか迷いますが、3つあります」と教えてくれた。

「ひとつは13歳のとき。雑誌『Olive』の村上春樹さんの小説『ダンス・ダンス・ダンス』の世界をモチーフにした企画にモデルとして出演すると、いろいろなクリエイターの方の目に止まりお仕事が劇的に増えたんです。2つめは、19歳のときに『ナースのお仕事(以下、ナース)』(フジテレビ系)というドラマに出会ったことですね。第2の女優人生が始まったように感じました。3つめは、30歳になり時代劇や舞台など今までやったことのなかったジャンルのお仕事をするようになり、また心機一転、学んでいくようになったことーーですね」