「何かと戦っているようなつもりだったかも」当時、忙しい最中で自身に課していたルールとは
──当時、自分に課していた習慣はありますか?
「いっぱいありました。朝起きて一番最初にすることとか、“こういうときにはこの靴を履こう”みたいに、スポーツ選手のようにルーティーンをつくって、何かと戦っているようなつもりだったかも。でも一番は、“とにかく仕事に穴をあけないこと”でした。カゼもひかなかったです」
──そこまで徹底して自分を律していたのは、なぜでしょうか?
「グループでの活動は、“自分が休んだら誰かに代わられる”という恐怖感がありました。私に来ている仕事であっても、代わりは誰でもいるだろうなと思っていたので。そうして代わりが埋まってしまったら、自分の存在価値がなくなってしまうような気がして。一人で勝手に不安を抱えて過ごしていました」