2020年2月11日、真打昇進と同時に講談の大名跡である神田伯山を6代目として襲名した神田伯山。二ツ目時代から独演会では新進気鋭の講談師として注目を浴びていた彼の「CHANGE」に迫った。【第1回/全2回】 講談師になるくらいだから、ちいさい頃からちょっと変わった子どもだったんだろうと思われる方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。 親父の仕事の関係で、1歳くらいから3年間ほどブラジルで生活をしていたというのが特異と言えなくもありませんが、僕が覚えているのはブラジルではなく、日本に帰ってくるなり玄関の前で母親が、「帰ってきちゃったね」とつぶやき、親父が、「あっという間だったなぁ」…
- 立川談志師匠との邂逅が、その後の僕の人生を決定づけた
- 【画像】真剣な眼差しでインタビューに答える神田伯山
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