乃木坂46卒業は「納得いくまで活動でき、全く悔いなく」アイドルを脱して進みたい今の道
──当時思い描いていた、“理想の未来”を歩いている?
「もうちょっとまっすぐな道を歩む“予定”ではあったんですけど、紆余曲折あって……。でも、曲がりくねった道筋も今は愛せている、と自信をもって言えます。思い描いた未来とは違う今だけど、それよりもいい未来だなと思っています」
昨年11月27日、神奈川・横浜アリーナで開催されたコンサートを最後に、乃木坂46としての活動を終了させた久保さん。「今」を肯定できるのは、「卒業まで自分が納得いくまで活動でき、全く悔いなく卒業できたことが大きい」と笑顔を見せる。
9年間のアイドル活動を経て、久保さんの中に変化はあったのか。
「うーん……基本は変わらないです。私は考えすぎるクセがあって。人とお話するときも頭の中にいろんなことが駆け巡って、結果的に殻に閉じこもってしまう。でも一歩踏み出したから、見えた世界がありました。
現場で皆さんと何かを作る時とか、人と関わることの楽しさとか。根本は人見知りだけど、そこからくる生きづらさも“これが自分だな”と思えるようになったのは、成長かもしれません」
これまでの経験やキャリアから、変化を重ねていく久保さん。そんな久保さんの今後の目標は、「コミュニケーション能力をあげること」だという。
「“これ聞かれたら嫌かな?”とか“失礼になったらどうしよう”とか気にしすぎて、自分からいけないところがまだまだあるので、積極的になりたいですね」
芸能生活10周年の節目を迎え、さらに成長していく久保さんに注目したい。