「だったら“自分で仕事を作ればいいじゃん”」大きな発想の転換が“今”に繋がっている

──感情的になりそうなときはありませんか?

「感情的になるとヒステリックって言われちゃいますからね。その場で言わず、後日ちゃんと落ち着いたトーンで言う。“この案件はこういう問題があるんですけれども、ここはこうした方がいいんじゃないかと思います”と。感情が高ぶってしまうときというのは、自分の中でちゃんと整理ができていないからそうなるわけで。ちゃんと整理できてから落ち着いて言う。高ぶりそうになったら、そこでは黙ります(笑)」

──なるほど。プロデュース面では、現在は映像分野に力を入れています。

「2つ目の大きなチェンジですね。芸能人というのはやっぱり受け身ですから。オファーがないと稼働できない。どんなに努力しても、呼ばれないと動けない。コロナ禍になって、仕事がなくなってしまうという感覚もあった。でもそこでこの世界に“しがみつく”みたいな状態もきつくて、だったら“自分で仕事を作ればいいじゃん”と」

──発想の転換が大きかった?

「自分にとってものすごく革命的なチェンジでした。自分で仕事を作れるんだと。もちろん大変ですけど、深い安心感や安堵感があるのは確かです」