本当に不要なものこそ売れたりする
――今はフリマアプリの“達人”としても注目を集めています。これからフリマアプリを使って何かを売ってみたいという方に、アドバイスをお願いします。
皆さん、フリマアプリを始めようとしない理由として、「売るものなんてない」みたいなことを言われます。でも、本当に不要なものこそ売れたりするんですよ。
ユーザー数がとにかく多いので、「こんなもの誰もいらないだろう」ってものが、世の中の誰かにとっては、とても必要なものだったりする。だから、とにかく一歩を踏み出すこと、これに尽きると思います。
――緑川さんが、「こんなものが売れるんだ」って驚いたものは?
無料でもらったものですね。その辺で配っていたものを、そのまま出すみたいな感じでも買ってもらえることがあります。
――他にも“小技”があれば、教えてください。
タイトルには「新品」などの状態を表すワードを入れます。ブランド名、サイズも必須ですね。文字数のギリギリまで情報を入れます。なるべく、情報はタイトルに書くようにすると目立ちます。
あとは写真の撮り方も大事ですね。余計なものが写り込んで、「この人、こんな家に住んでるんだ」っていう余計な想像をさせない。あくまで商品に集中してもらう。生活感を出さないようにしたいですね。
――とても勉強になりました! 緑川さんの夢は、お母さんに家を買ってあげることだと聞きました。貧しい中でも育ててくれたお母さんへの感謝は忘れない。
もちろんです! ずっと1人で育ててくれたので、大きくなればなるほど、感謝の気持ちが大きくなっています。必ず、この夢を果たしたいですね。
私には雑草魂が宿っているので、絶対に諦めないっていう思いが強いんです。幼い頃からの貧乏生活で培った精神があるので、芸能界を辞めようと思ったことも、一度もありません!
緑川静香(みどりかわ・しずか)
埼玉県出身。AB型。T168cm。愛称は、しーたん。16歳のとき雑誌編集者にスカウトされ芸能界入り。貧困時代を乗り切った少女時代のエピソードから「九頭身ビンボー女優」と呼ばれる。『巷のウワサ大検証!!それって実際どうなの会』(TBS系)の不用品販売企画などに出演。また、ラジオ、イベントなどでも活躍中。