1972年のデビュー以来、漫画原作者として膨大な数の作品を手掛け、『ドーベルマン刑事』や『北斗の拳』、『サンクチュアリ』(史村翔)などの大ヒットをものにしてきた武論尊さん。今年4月には、半世紀以上にわたる自身の創作の秘密や哲学を明かした最新刊『悪と嘘を描く 武論尊の漫画原作私論』(小学館)を上梓した。
現在も現役原作者として書き続ける一方、2018年からは故郷の長野県佐久市に私財を投じ、受講料無料の「武論尊100時間漫画塾」を開講している。インタビューで語られた「巨匠の飾らない本音」と、長野・佐久の地で実際に起きている「熱狂」。ふたつの現場を行き来しながら、79歳となる今も枯れないバイタリティと、次代へ遺そうとしている規格外の挑戦の全貌に迫る。
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