桜井日奈子の覚悟『このまま受け身の姿勢ではいけない』
そのマネージャーとの別れが、いまの「俳優・桜井日奈子」の覚悟を決めた。
「デビューして5、6年経った頃、『このまま受け身の姿勢ではいけない』と私自身が強く思ったんでしょうね。10代から20代前半って、世間のことも知らなすぎて間違えてしまうことが多いじゃないですか。でも、その方は私が間違えないようにずっと軌道修正をして、見守ってくれていたんです。でも、『言われて何かをやる』という姿勢のままだと、私はいつまでもその方に甘えてしまう。だから、『少し別の環境でやってみたいです』とお話しして、お別れすることになりました。
その方はもうこの業界にはいらっしゃらないんですが、私が舞台に出演した時、こっそり観に来て下さったと後から聞いて……。私に対して誰よりも愛情深い方だったんだなと改めて思いましたし、だからこそ『あの時、桜井日奈子を育てて本当に良かった』と思ってもらえるような、素晴らしい俳優にならなきゃいけないと強く心に誓っています」
▪︎作品情報
映画『死神バーバー』
6月26日(金)公開中
桜井日奈子 日穏
岡部 大 平井亜門 猪塚健太
工藤 遥 宇野祥平 / 美保 純
監督:いまおかしんじ|原案:梅木陽一|脚本:谷口恒平
主題歌:Furui Riho「太陽になれたら」(LOA MUSIC / PONY CANYON)
©︎『死神バーバー』製作委員会