13歳の若さでデビューを果たし、来年には活動25周年を迎える声優の井口裕香さん。軽快なトークで人気を博す一方で、近年はグラビア活動も大好評。本職のグラビアアイドルにも引けを取らないボディで人々を虜にしている。38歳の誕生日である7月11日には待望の3rd写真集が発売した井口さんの、グラビアにおける、そして声優としての“CHANGE”とは──。【第3回/全3回】

井口裕香 撮影/松島豊

 そのスタイルからグラビア界で大活躍する井口裕香さん。本業は声優だが、声優とグラビア活動には“共通点”があるという。

井口裕香(以下同):「声の仕事は、自分から出てくるモノでキャラクターをいかに魅力的に見せるか。グラビアはそのシチュエーションを含め、衣装やポーズ、メイク、表情など、自分から醸し出せるモノ全てで見てくださる方をドキッとワクワクさせる表現だと思うんです。
 どちらにも共通するのは“想像力”ですね。それが声だけなのか、体全体でなのか、という違いかな」

──声優である井口さんにとって、グラビアの魅力はなんでしょう。

「声の仕事って、大先輩がいつまでも幼い子どもを演じられるくらい、年齢を感じさせないのが魅力だと思うんです。一方でグラビアは“今”が切り取られて、自分が生きている中での、どこかの瞬間がぎゅっと収まる──。
 声の仕事とは全く違う表現方法と、“その時のリアル”が詰まっているのがグラビアの魅力です」

 13歳の若さでデビューし、来年には25周年の節目を迎える井口さん。四半世紀にもわたる声優活動の中で、どんな存在から影響を受けたのだろうか。