同世代のアイコンとして見られることへの本音、自己肯定感のウラでコンプレックスもあった学校生活
──長浜さんは「JC・JK流行語大賞2025」でヒト部門第1位を獲得するなど、同世代のアイコンとして見られることが多いですが、自身ではどのように感じていますか?
長浜:光栄ですけど、ムズムズしますね。ちょっと荷が重いです。もちろん注目してもらえるのは嬉しいんですけど、何がいいと感じるかは人それぞれじゃないですか。世代の「エース」だったらめっちゃ嬉しいんですけど、「代表」はなんかドキドキします。落ち着かない(笑)。
──女子中高生のアイコンでもある長浜さんですが、ご自身の学校生活はどのような日々で?
長浜:学校では、馴染めないなと思った瞬間もありましたね。もともと友達が多くなくて、無理やり大人数で遊んでいる時は結構ストレスを感じているタイプ。友達は狭く深く派なうえに、私、先生とアピールがすっごい好きだったんです。
──「アピール」と言うと……?
長浜:いちばん前の席で先生の言うことに「はい!」ってすっごい頷く、超いい子ちゃんをやっていました。先生っていうか、大人全員に全力で笑顔を作って大きく頷いていましたね。
そうしたら、大人たちは「ひーちゃんは偉いね!」と喜んで可愛がってくれるし、私が褒められると親も喜んでくれます。今思うと、特に高1の頃は入学したてで気合が入りすぎちゃって、やらかしてたなーと……(笑)。
──キャラ作りを張り切ってしまったんですね(笑)。
長浜:高校生活を完璧なものにしたくて、優等生を目指していましたが、高い声を「ぶりっ子」とイジられることも多くありました。コンプレックスで低い声を出してみたこともあります。
ただ、変えられないものは変えられない。恋リア参加以降、開き直ってチャームポイントにしちゃおうと思ったら、「声がいいね」と褒めてもらえることが増えました。誰かに何かを言われたからといって、コンプレックスに思う必要なんて何もないんだなと。
今思うと、もっと高校生ならではの青春がしたかったな。大人に可愛がられることばっかりじゃなくて……(笑)。いろんな人がいることを知った今なら、上手に振る舞える気がするし、あの頃は視野が狭かったと思います。