注目の若手俳優・木戸大聖が、映画『沖晴くんの涙を殺して』で挑むのは、死神に「喜び」以外の感情を奪われ、命をつないだ少年・沖晴。繊細な表現力で見る人の心をつかむ彼を、俳優の道へ誘った人生のTHE CHANGEとは──。【第1回/全3回】
Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』で佐藤健演じる晴道の10代のころを演じ注目され、その後、『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)をはじめ、『海のはじまり』(フジテレビ系)では主人公・月岡夏(目黒蓮)の弟・大和を演じて話題に。
さらに今年、7月期ドラマ『一次元の挿し木』(日本テレビ系)や、10月12日スタートのドラマ『救命病棟24時』で専攻医・宮沢蓮役で出演する木戸大聖。そんな木戸の、現在に繋がる最も大きなTHE CHANGEは、高校生のときの友人だったという。
「高校2年生のとき、海外留学から帰国して、編入してきた子がいたんです。3年生もクラスが同じで仲が良かったので、部活を引退して本格的に俳優へ動き出そうとしていたとき、その子に“実は小学生のときから、俳優になりたいと思ってるんだ”と打ち明けたら、“母のお友だちが芸能事務所に勤めているから、話してみようか?”と言ってくれて……」