注目の若手俳優・木戸大聖が、映画『沖晴くんの涙を殺して』で挑むのは、死神に「喜び」以外の感情を奪われ、命をつないだ少年・沖晴。繊細な表現力で見る人の心をつかむ彼を、俳優の道へ誘った人生のTHE CHANGEとは──。【第3回/全3回】
映画『沖晴くんの涙を殺して』で初共演した、木戸大聖と広瀬アリス。実年齢が2歳違いということもあり、撮影の間は楽しい雑談で大いに盛り上がったというが、いざ本番となると、教師と生徒。その切り替えはどんなふうにしていたのだろうか。
「じわっと沖晴が自分の中にいましたね。ずっとオンなんだと思います。ぼくはそんなに器用ではないので、どんなに話が盛り上がっても、完全にはいなくならない。ところが、広瀬さんはカメラが回る直前まで広瀬アリスなのに、本番になると一瞬で京香になるんですよ!」