不名誉な“おバカキャラ”が定着も「全く気にしませんでした(笑)」
──その後上京されて、20歳の時に『ヘキサゴン』への出演が決まります。
「もう芸能活動はしていましたが、それまでは街を歩いていても誰も私のことなんて気にしなかったのに、放送が始まったらしょっちゅう声をかけられるようになりました。電車でも“ヘキサゴンのスザンヌじゃない?”みたいに言われるようになって。自分の生活は変わっていないのに、数週間で他人の反応が激変したんです。不思議な体験だったし、人生で一番CHANGEした時期だったと思います」
「ヘキサゴン自体も第2、第3の青春です」と振り返るスザンヌさん。番組の舞台裏も、明るく語ってくれる。
「番組の収録で沖縄まで行って、夜中までMVの撮影もして、その勢いでメンバーとご飯に行ったりしました。若くて体力があったからできたことばかりですが、“楽しかった”っていう思い出しかないですね」
──当時、珍回答のおかげで“おバカキャラ”が定着しましたが、嫌ではありませんでしたか?
「全く気にしませんでした(笑)。だって本当にマジでバカだったので(笑)。“こんな頭で皆が笑って元気になってくれるなら、めっちゃラッキーだな”くらいの気持ちでした。出演につながったのはテレビ局で受けた50問の筆記テストで、分からない問題ばかりだったんですが頑張って全部埋めたんです」