羞恥心・Pabo・アラジン…『紅白』にも出たユニットの絆
──やる気が評価されたんでしょうか?
「そのテストが『ヘキサゴン』へのオーディションだとは聞いていたので、事務所の先輩の原口あきまささんや、当時ご健在だった前田健さんにも“何かアドバイスはありますか?”と聞いていたんです。
そうしたら、“もう、とりあえず埋めるのよ!”と。“白紙で出すのが一番よくないから、分からなくても埋めなさい”と言ってくれたのを信じて、全部埋めました。やっぱりほとんど不正解でしたが(笑)、 全部埋めきったのを“メンタルがすごい”って評価されて、出演につながったと思います」
──番組の共演者とは、今でも会っているんでしょうか?
「ずっと同じ時間を過ごしていたので、昔も今も仲良しです。3年くらい前にもつるの(剛士)さん、上地(雄輔)くん、里田まいちゃん、木下優樹菜ちゃんと私の5人で集まって、ご飯を食べてカラオケをしたんですよ。先週もつるのさんの番組でお会いして、“会えばいつでもあの頃に戻れる”って話していました」
一時は大ブームになった番組も、2011年にレギュラー放送が終了。当時、不安などはなかったのだろうか。
「『ヘキサゴン』の女性陣は結構冷静で、“今が一番ピークだよね”って話していました。『紅白』にも出させてもらったし、芸能界でやりたかった夢がほんの2~3年で、全部叶ってしまったんです。だからいずれ人気が下がる時期が来るかもと、薄々気づいていたのかな。結婚する仲間も出てきましたし、番組の終わりも人生ステージの変化も受け入れて、自然に進んでいけたと思います」
スザンヌさんのポジティブ精神は、母になり、熊本に移住した次のステージでも活かされていく。
(つづく)