最大のCHANGEとなった息子の存在、お勉強は母譲り?
「自分より大切な存在ができたっていうのは、転機だったなと今までを振り返って思います。子どものおかげでママ友にも恵まれたし、新しい人間関係と人生のチャンスができました」
──年齢を重ねても新しい挑戦ができた秘訣を挙げるなら?
「私、芸能界に入ったばかりの頃から“辛い時でも笑顔でいる”って決めたんですね。よく座右の銘を聞かれた時とかにもこう答えていたんですが、いつも笑顔でいたら本当に、しんどいはずの瞬間が楽しくなってくるんです(笑)。
それで辛さもなくなって心の底から笑えるようになったり。明るい挨拶とか笑顔とか、人として基本的なことが大切だったのかなと思うし、息子にも教えてきました」
──“いつも笑顔でいる”という極意は、スザンヌさんご自身で見つけたことなのでしょうか。
「母の教えでもあると思います。今の時代は古いかもしれませんが“女は愛嬌、男は度胸”って教えられてきたので(笑)。女の子はとにかく、愛嬌があれば大丈夫っていう家庭でしたね。母も祖母も商売をしていたので、私が遊びに行っても不貞腐れた感じでいると“そんな顔でいるんだったら来なくていい”って注意されたり。自分の機嫌は自分で取らなきゃと教わりました。商売人の血も、2人から受け継いだのかも(笑)」
長男のことは「マイペースでのびのびした子に育ってくれましたが、まだ甘えん坊ですね。勉強も私に似たのか……塾に行くかどうか思案してます(笑)」と明るい家庭の様子を明かしてくれた。そして何歳になってもキャリアを築いていけるマインドもシンプルだ。
「何か“やってみたい”と思った時を、最初のきっかけにすることだと思います。それから、昔の私みたいに思うだけで満足しないで(笑)、やらざるを得ない環境に飛び込んでみる。最初は大変でも、あとはもうやるしかなくなって自然と回っていきます」
その後、インタビューは“タレント・スザンヌ”がお茶の間の人気者になる前の思い出話にも及んだ。
(つづく)