「めっちゃ学校で言いふらしているんですよ……」子どもたちとのかわいすぎるエピソードも

 2025年には、元ヤンのシングルマザーを演じたドラマ『フェイクマミー』(TBS系)、そしてヤクザの夫を一途に愛する、堅気の女性・まり子を演じる映画『RYUJI竜二』と、幼い子どもを持つ母親役が続いている。

 自身も二人の子どもの母ということもあり、実生活での子育てが演技に良い影響を与えているという。

「20代の前半くらいで母親役をやらせていただいたことがあるんですけど、正直にいって、そのときは親が子どもにどんな気持ちを持つのかはよくわかっていませんでした。でも、自分自身に子どもができてからは、こんなにも愛しくて大切な存在なのだと知りました」

 この春、小学校に入学した第一子は、俳優として活躍するママが自慢とのことで、

「めっちゃ学校で言いふらしているんですよ……。ママは『フェイクマミー』に出てたし、ローソン(のCM)にも出てるんだよ……とか」

 と、どこか嬉しそうに苦笑するが、お子さんは、自分のママが別の子の母親役を演じていることへの抵抗はないのだろうか?

「仕事だとわかってるから、特にヤキモチを焼いたりとかはないですね。『フェイクマミー』のときは一度だけ、収録の現場に連れて行ったんですけど、娘役の池村碧彩ちゃんとなかよくなっちゃって(笑)。すごく人が好きな子なんですよ。わたしがテレビに出ていることがシンプルに嬉しいみたいです。今回の映画の撮影のときも“頑張ってね”って玄関でお見送りをしてくれました」

川栄李奈 撮影/有坂政晴