20歳のとき『蛇にピアス』(集英社)で第130回芥川賞を受賞して以来、コンスタントに小説を発表、谷崎潤一郎賞、柴田錬三郎賞など、きらめくような受賞歴をもつ金原ひとみさん(40歳)。作家であり2女の母であり、小説の中で「本音」を“ぶちまける”作家として女性を中心に熱い支持を得ている。【第4回/全5回】 インタビューがおこなわれる部屋に、金原ひとみさんはふわりと現れた。さらりと温かい風が流れる。パリで購入したという柔らかいパステルピンクのワンピースは、よく見るとさまざまな動物やスカルなどがプリントされている。そんな不思議な魅力をもつワンピースをあっさり着こなすのは、さすがにおしゃれ巧者だ。 作家…
- ルーティンに救いを見出す主人公の変わっていく様を描いた
- ■【画像】アーティスティックなたたずまいの金原ひとみさん
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