小説家・柚月裕子が幼少期に影響を受けた意外な作品とは? “成敗モノ”が数々の受賞作への架け橋に「初恋はブルース・リー」 柚月裕子の「THE CHANGE」インタビュー#2 柚月裕子 2024.6.25 #柚月裕子 #映画 #杉咲花 #安田顕 #豊原功補 #小説 #役所広司 #松坂桃李 #必殺仕事人 #古谷一行 ■【画像】柚月裕子「初恋の人」ブルース・リーが監督、脚本、製作、音楽監修、武術指導の6役を務めた『ドラゴンへの道』 ドラゴンへの道 [DVD] 続きはこちら! (鈴木一俊) 1 2 3 柚月裕子 (ゆづき・ゆうこ) 小説家 1968年生まれ、岩手県出身。‘08年『臨床真理』(宝島社)で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。’13年『検事の本懐』(宝島社)で第15回大藪春彦賞、‘16年には『孤狼の血』(KADOKAWA)で日本推理作家協会賞(長編及び連作短編賞部門受賞)。同年には『慈雨』で「本の雑誌が選ぶ2016年度ベスト10」で第1位を獲得した。他の著書に『盤上の向日葵』(中央公論新社)、『合理的にあり得ない』(講談社)、『月下のサクラ』(徳間書店)、『教誨』(小学館)、『ミカエルの鼓動』(文藝春秋)、『風に立つ』(中央公論新社)などがある。 柚月裕子の「THE CHANGE」 人気ミステリー作家・柚月裕子、小説家人生のはじまりは主婦時代の好奇心から「ただ作家さんに会ってみたいという気持ちだった」 柚月裕子の「THE CHANGE」#1 『朽ちないサクラ』原作者・柚月裕子、ヒット作次々連発の共通テーマは「組織と個人のぶつかり合いと命の重さ」 柚月裕子の「THE CHANGE」#3 小説家・柚月裕子「ただただ一瞬でもいいから笑っていてほしい」作品に込め続ける“読者への最大級の思いやり” 柚月裕子の「THE CHANGE」#4 関連記事 人気ミステリー作家・柚月裕子、小説家人生のはじまりは主婦時代の好奇心から「ただ作家さんに会ってみたいという気持ちだった」 鈴木一俊 2024.6.25 小説家・原田ひ香が60歳を前にモチベーション低下「自分のためにお金を稼ぐのではなく、誰かのために」新境地で活路、迷いなく語った自身のチェンジとは? THE CHANGE編集部 2024.5.6 作家・金原ひとみ、妊活時の強烈な切迫感を新作へ投影「次の子を産むまでは、私は何も手にしていないのと同じだと思い込んだ」 亀山早苗 2024.6.3 映画『九十歳。何がめでたい』出演の唐沢寿明「ネットでたたかれる。なんだかなぁ、と思いますよ」コンプライアンスにがんじがらめの現代への思い明かす 工藤菊香 2024.6.19 松下奈緒「セリフを発しても、音楽を奏でても。どんな仕事をしていても最終的には自分」新作映画では演奏はもちろん作曲も担当 望月ふみ 2024.6.18