1935年、まだ大正ロマンの残り香が漂う長崎県長崎市、カフェや料亭を営む家庭でこの世に生を受けた美輪明宏。たぐいまれなる美貌と表現力で、歌手、俳優として活躍するとともに、人生相談の回答者としても人々の心の支えとなってきた。’24年6月に出版された著書『私の人生論 目に見えるものは見なさんな』(毎日新聞出版)と、THECHANGEの電話インタビューで、美輪明宏の“いま”に迫る──。【第2回/全3回】 世界各地で起きている紛争(ふんそう)に心を痛めながらも、いまの日本で若者たちが”平和な時代の顔”をしていることに安堵(あんど)する美輪明宏。その思いは、同じ時代を生き抜いてきた同世代にも感じていると…
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