実質的なデビュー作となったドラマ『街角』(1993年)から30年以上。大河ドラマ『風林火山』の山本勘助や『真田丸』の徳川家康、『JIN‐仁‐』の坂本龍馬、そして大ヒット作『きのう何食べた?』の矢吹賢二……フィクションの世界を自由自在に泳ぎまわる俳優・内野聖陽。 2021年にはその類稀なる演技力と芸術的功績が評価され、紫綬褒章を受賞。名実ともに日本を代表するトップ俳優として第一線を走り続けている。 連載第2回でスポットを当てるのは、映画『負けへんで』の圧巻のハイライトである取調室の心理戦と、豪華共演陣との濃密な現場の舞台裏だ。美しき女性検事の「甘い罠」にいかにして惑わされ、そして本木克英監督との絶妙な信頼関…
- 松本若菜が仕掛ける“心のオアシス”という名の甘い罠
- 監督の「放置」と、実力派キャストたちとの硬派なセッション
- 【画像2枚】「本当に恋に落ちてしまいそう」内野聖陽を翻弄した松本若菜の“甘い罠”!映画『負けへんで』美しき検事の魔性のほほ笑み