「劇団朱雀」3年ぶりの公演『OMIAKASHI』を控えた早乙女太一さん。二代目座長として、演出家として、今作に挑む思いを聞いた。また、4歳から積み重ねてきた大衆演劇の道のりは平坦ではなく、「大衆演劇は好きじゃなかった」と当時を振り返りはっきりと語る。その思いから現在へ至る「THE CHANGE」には、いったい何があったのか。そして、いま大事にしている思いとは。率直な言葉がまっすぐに届く。【第6回/全6回】
早乙女太一さんにとって、大事な存在でもある弟の早乙女友貴さんについても伺った。「演出家・早乙女太一」は「役者・早乙女友貴」をどのように見ているのだろうか。
「友貴はずっと一緒にやってきた仲間で、劇団を解散したあと、個人の活動を広げていろいろなチャレンジをしてきたんだと思います。僕自身、自分一人が先頭を切って突っ走っていた時期がすごく長くあって」