19才でデビューしトップアイドルへと駆け上がった篠田麻里子。がむしゃらだった20代、リラックスして生きることを覚えた30代、気づけば人生の半分以上を芸能界で過ごしてきた。かつての姉御肌な“マリコ様”から、現在では俳優業に加えビジネスの世界でも奮闘。取材直後に再婚を発表した彼女の、肩肘張らない生き方“THE CHANGE”とは──。【第2回/全5回】
「昔はドラマの現場に行くのが、すごく怖かったんです」
AKB48時代から、アイドル活動と並行して役者の経験を積んできた篠田だが、「演技の仕事には、苦手意識に加えアイドルゆえの負い目もあった」と、当時を振り返った。
「例えばそれがダンスのお仕事であれば、昔から好きでやっていて、“ちゃんとできる”という感覚がありました。だけど、お芝居はそういう基礎が自分になくて」