デビュー52年を迎え、さらに勢いを増しているレジェンドバンドTHE ALFEE。活動休止も解散もせず音楽シーンを走り続け、4月17日には日本のロックバンドで初となる通算ライブ本数3000本を達成。8月12日には新曲『Crossroad-愛の免許返納-』をリリースするなど、古希を超えてなおCHANGEし続ける彼らの、最新の魅力に迫った。【第2回/全3回】

写真提供/THE ALFEE

――今年4月17日には通算ライブ本数3000本という偉業を達成されました。迎える前と後、どのような心境でしたか?

高見沢「この日で3000本になるっていうことは、決まっていましたから。体調の管理は、それぞれがあったと思うんですけど、ただもう現役でずっとやり続けてきた結果であって、そこがゴールではないですからね。
 すぐにまた3001本目のライブが始まっちゃったので、感慨っていうのはそんなにありません。今はすでに3021本、ツアーをまわって来たわけですから。ずーっと続いてきている中の1本であくまで通過点に過ぎません。もちろん、3000本を達成したということは、ファンの皆さんのおかげでありますし、皆さんに喜んでいただけたので、ホントに良かったなって思っています。ただそれに浸ることはないですね。ツアー中で次々全国をまわっていましたから、それどころじゃないんですよね。
 これがやっぱり現役でやってきたバンドの矜持なのかな。目的ではなく、長く続いてきた結果、3000本になった。そういう事実として受けとめています」