現在、テレ東ほかにて好評放送中の、かつてない「グルメ」×「不倫」のラブストーリー『一緒にごはんをたべるだけ』。本作でテレ東ドラマ初主演かつW主演を務めるのが、国民的アイドルグループ「ももいろクローバー」でサブリーダーとして活躍していた早見あかりさんだ。NHK朝ドラ『マッサン』(2014)をはじめ、多くのドラマや映画で確かな演技力を発揮してきた彼女も、16歳でのグループ卒業から早くも15年。来年でデビュー20年を迎える早見さんにとっての「CHANGE」を聞いた──。【2回/全3回】
「一緒にごはんをたべるだけ。これ以上は地獄行き―」。
惹かれ合いながらも、お互いの想いを理性で抑え込もうとする既婚者同士の歪(いびつ)な関係。ドラマ『一緒にごはんをたべるだけ』で、愛と食事と倫理の間に揺れ動く難役に挑んでいる早見さん。不倫というセンシティブなテーマを通して人間の感情をどう表現するのか。そして話題は、かつて彼女が自らの意思で決断した「ももいろクローバー」卒業という、人生の大きな分岐点へと遡っていく。
早見さんが現在出演中のドラマ『一緒にごはんをたべるだけ』。料理講師のタキ(早見)と雑誌編集者のレイ(伊藤健太郎)はお互い家庭を持ちながら惹かれ合ってしまう──言ってしまえば「不倫」モノ。
「演じながら思うのは、やっぱり不倫は良いことではないということ。その人たちの中での正しくないことではあるけれども、自分が真っ直ぐに生きる道というのでしょうか。まぁ、その部分ではわからなくはない。だからといって、ここで私が不倫肯定ですって強く言っちゃうと、それは良くないことだけど、そういう風な状況に陥ってしまう人の気持ちが今回演じることによって、それも少しだけわかるかなって感じです」