「見えない相手役がいっぱい出てくる」四半世紀続ける“落語”やひとり芝居と同じ!? 読み方ひとつで神話を立体化!
今回は朗読劇で『古事記』の世界を作り上げる。どのような構想があるのだろうか。
「笹部(博司)さんの演出がかなり面白い形になるんじゃないかと思っています。“ステージング”のスタッフが入ってくるということで、動きの中でどう伝えていくかというのが見どころになってくると思うんですよね。
音響もいろいろ入ってくるし、読み方ひとつで立体化していくっていうのかな。今日が読み合わせ初日ですから、ここからセリフの直しをしたり、いろんな修正も入って大変だと思うけど、それも含めて楽しみですね」
神話の世界ということで、ある意味、表現の自由度も高くなるのだろうか。
「神話の世界なので、お客さんの想像力で楽しんで補ってもらうって感じかもしれないですね。落語と同様、見えない相手役がいっぱい出てくるけど、お客さん一人一人がどんどん想像して遊んでもらう時間になるんじゃないかと思いますね」
風間さんというと、1996年に舞台で落語家役を演じたのをきっかけに、落語会を開くなど造詣が深い。今回の朗読劇にもつながるものがあるという。
「落語を始めたのが、僕がひとり芝居を始めたのと同じ時期で、あ、もう四半世紀ぐらいやり続けているんですね。どちらも一人きりで、お客さんに対峙するというのもあるんだけど、同時に、落語もひとり芝居も、見えない相手役がいっぱい出てくるんですよね。
見えない人物をお客さんに想像してもらうということでは、落語とひとり芝居はよく似ていて、このリーディング(朗読)もそういうものになってくると思います。
僕と白石さんがいろいろな表情を見せて、いろんなキャラクターを演じて、そういうビジュアル的に面白いところもあるけれども、そのときに、神々の神話の世界を、お客さんの想像力を刺激して楽しんでもらう。楽しい時間になると思いますよ」
次回は、風間さんが俳優を志した思わぬきっかけや、若き日の驚きのアルバイト生活、そしてお母様への思いについて迫りたい。
■作品紹介
白石加代子と風間杜夫が神々の国生み奮闘記を面白おかしくお届け!
朗読劇「古事記」は2026年9月12日(土)より全国5都市8か所で上演!
<公演概要>
朗読劇「古事記」 出演:白石加代子・風間杜夫 原本:古事記 上演台本・演出:笹部博司 ステージング:中村蓉
【東京公演】日程:9月12日(土)・13日(日)開場:13:30 / 開演:14:00 会場:シアター1010
【兵庫公演】日程:9月25日(金)開場:14:30 / 開演:15:00 会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【群馬公演】日程:10月3日(土)開場:15:00 / 開演:15:30 会場:富岡市かぶら文化ホール
【栃木公演】日程:10月4日(日)開場:15:00 / 開演:15:30 会場:あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)文化ホール
【北海道・音更公演】日程:10月12日(月)開場:13:30 / 開演:14:00 会場:音更町文化センターふれあいホール
【北海道・札幌公演】日程:10月14日(水)開場:18:00 / 開演:18:30 会場:札幌市教育文化会館 大ホール
【北海道・深川公演】日程:10月16日(金)開場:18:00 / 開演:18:30 会場:深川市文化交流ホールみ・らい
【北海道・伊達公演】日程:10月18日(日)開場:13:30 / 開演:14:00 会場:だて歴史の杜カルチャーセンター 大ホール
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