「正直、自分の顔が可愛いことはわかっていたので……(笑)」
──すべての始まりとなったTikTokは、どういった動機で始めたのでしょうか?
長浜:高1の12月、当時付き合っていた方と別れたら、なんだか空っぽになっちゃって。特技や趣味が何もないし、将来の目標も何もなく……。動物が好きだから動物関係とか、美容系でメイクさんとかいいなとは思ってたけど、1番やりたいかと言われるとまだまだわからない。人生どうしよう、このままじゃヤバいと思って、ちょっとでも何かにつながればと思いついたのがTikTokでした。正直、自分の顔が可愛いことはわかっていたので……(笑)。
──将来について考える子だったんですね。
長浜:心配性なんです。だから、将来に対しても不安で、下手したら小学生ぐらいの頃からめっちゃ考えてました。子供ながらに“いい生活”を安定させるためにはお金だと思っていたので、“自分が確実に稼げることは何かな”という悩みがずっとあって。
学校では特進クラスにいたけど、勉強が得意でもない。お医者さんはなるのが大変だし、経営者もビジネスは失敗がつきものでリスクが大きいじゃないですか。勉強の他に、自分にできることはないかなと常に考えながら過ごしていました。
──かなり現実的ですね!
長浜:ありがたいことに、両親は結構いい暮らしをさせてくれていたんです。お家は綺麗だし、旅行に頻繁に連れてってくれたり、ちょっと高級なご飯を食べさせてくれたり。この生活をキープしたいし、将来結婚して子供が生まれたら、私もそういう生活をさせたい、そのためには稼がなきゃダメだなと。
でも、そんなにお金を自由に使っていいというわけではなく、金銭感覚はきちんと教育されました。お小遣い制でしたし、使う配分とかも考えさせられて、「これは高いからこっちの方がいい」とかも教えてもらってました。