映像作品や舞台でさまざまな役を演じてきた坂東龍汰が、秘かに大切にしてきたのが、声の表現。自身4作目となる声の仕事、長編アニメーション映画『我々は宇宙人』で共演した岡山天音から得たもの、そして29歳のいま、改めて感じているTHE CHANGEとは──?【第2回/全3回】
長編アニメーション映画『我々は宇宙人』は、坂東龍汰と同年代のアニメーション作家・門脇康平が、企画・脚本・監督を務め、第79回カンヌ国際映画祭の監督週間正式出品、アヌシー国際アニメーション映画祭2026の長編コンペティション部門選出、オタワ国際アニメーション映画祭2026の長編アニメーション・コンペティション選出など、公開前から世界的に注目を集めている作品である。
「門脇監督の脚本を初めて読んだとき、必ず多くの人の心を動かす映画になると確信しました」
ふたりの主人公の声を演じるのは、坂東龍汰と岡山天音。
アニメーション作品では、声優たちが同じ空間で掛け合いをしながら収録する場合と、ひとりずつ収録したものをあとで編集する場合があるが、本作では岡山と並んで演技をするシーンも多かったという。
「真横で、岡山天音の芝居を体感できたのは、最高でした! 天才ですよね、彼は」