役作りの際は「まず、作品の世界観を探るところから始める」
2025年にはアメリカ映画『ヒックとドラゴン』の日本語吹替版で主人公ヒックの声を演じ、今年3月からNHK Eテレで放送されたコマ撮りアニメ『ルカと太陽の花』第3章では新キャラクター・オボンの声を担当。今作、岡山天音とダブル主演を務める長編アニメーション映画『我々は宇宙人』が4作目の声の仕事となる。
「天音さんが声で出演していたアニメーション映画『BLUE GIANT』を観て、すっごくいいなと思っていたので、一緒に声のお芝居をさせていただくことが決まったときは、嬉しかったですね」
『我々は宇宙人』は、2人の少年の小学3年生から30年にわたる友情を描いており、坂東は、何不自由のない家庭で育ちながらも、好きなものや得意なものがないことがコンプレックスである内気な少年“後藤翼(ごとうつばさ)”を坂東が演じ、もうひとりの主人公である好奇心旺盛で社交的なクラスの人気者“星暁太郎(ほしぎょうたろう)”の声を、岡山天音が演じている。
「声の仕事に限らず、ぼくはまず、作品の世界観を探るところから始めるのですが、今回は脚本を読み、絵を見せてもらっても、いまひとつ自分の中に“これだ!”という軸が見つけられないまま、収録の日を迎えました」