11月6日には男闘呼組のセルフカバーアルバム第2弾『WARRIORS -男闘呼組 SELF COVERS- Rockon Social Club』をリリース予定
メンバーがポジションにつき、つかの間の静寂が生まれると、成田昭次の抱えるギターにスポットライトが差した。その瞬間、重厚なギターがとどろき、待ちに待ったライブの狼煙(のろし)が上がったのだ。観客は歓喜し、ますます大きな歓声を上げたのは言うまでもない。
今回のツアータイトル「WARRIORS」は、11月6日にリリースされる男闘呼組のセルフカバーアルバム第2弾『WARRIORS -男闘呼組 SELF COVERS- Rockon Social Club』に呼応するものだ。ツアー初日には、アルバムを象徴するナンバー『The Warriors』(寺岡呼人作詞・作曲)が先行配信され、また、Music Video(以下、MV)も公開された。ライブでも披露されたこの曲。
6人が奏でる重厚なサウンドに、高橋和也の深みのある歌声で“俺たちは不死身の戦士”、“俺たちは自由の戦士”と叫ぶ様に、オーディエンスはこぶしを振り上げるなどして懸命に応えていた。
ちなみに、『The Warriors』のMVでは齢(よわい)を重ねた男たちが、汗まみれ泥まみれで働く姿が映し出されている。演奏シーンのロックなカッコよさとの対比も楽しく、メンバーの多くが演技者であるがゆえのクオリティの高さを感じさせる内容だ。
ライブ中のMCでは、撮影時の思い出を振り返りながら、「ついこないだ、撮ったばかり」と高橋が言えば、「働く男たちね。働くって大変だよね(笑)」と岡本らしいユーモアあるテンポの口調で、ファンの笑いを誘っていた。