「“辞めます”と言ってパッと辞めてしまったんです」2年間の無職生活からソニー・ピクチャーズへ転職できた理由

 時代は衛星放送による多チャンネル化に突き進む黎明期。次々に時代のブレイクスルーをはたしたが、1997年、東北新社を去ることになる。福田さんにとっての大きな転機だ。

「1997年の7月13日、植村さんの息子さんと経営方針の違いがあって“辞めます”と言ってパッと辞めてしまったんです。その後、2年近く無職だったんですよね。でも、家は既に35年ローンで建てるわ、同じくローンでベンツも乗るわ、お金はないわで大変でした(笑)。2年たって、ヘッドハンターから“ソニー・ピクチャーズにこないか”という声があって、行くことになるんですけど、そこがまたハリウッドだったので、そういう意味じゃラッキーでしたよね」

 笑顔で軽やかに語る福田さんだが、その転機には福田さんならではの突破力が生かされていた。

■書籍情報
『結局、熱狂できる人がうまくいく。 タブーを恐れず成果に導く60の金言』発売中
著者:福田 淳
判型・製本:四六判並製
ページ数:224ページ
定価:1,980円(税込)
発売元:PHP研究所