激務のキャリア官僚時代「あの車がいい感じではねてくれたら……」
そんな中である時、ものすごいパワハラ部署に配属されたことがあって、さすがに参っちゃいまして……。上司に指示された書類を作成して持っていったら「全然ダメ」って、目の前でビリビリ破られてゴミ箱に投げ捨てられたり。「生きてる価値ないよ」とか「どうやったらこんな頭悪いことを思いつくのかな」とか面罵される言葉の暴力は日常茶飯事。朝、庁舎の前の道路で信号待ちをしている時に、「あの車がちょっといい感じではねてくれて、骨折1本くらいしたら今日は職場に行かなくてもいいのに……」みたいなことを思ってたんで、完全に病んでましたね(笑)。あの時にもう辞めようと決意をして、その数年後に民間企業に転職しました。
当時は今ほど辞める若手官僚が多くなかったので、周囲に驚かれはしましたね。友人からは、「公務員を辞める前にローン組んでマンション買っておけ」と言われました。でも私、そういうの疎かったんで何もしなかった。あの時に買っておけばよかったって、今めっちゃ後悔してます(笑)。