高見沢の“猫動画ブーム”が歌詞に影響!?「猫って、飼い主より立場が上なんでしょ!?」
――歌詞といえば、今作しかり、最近の楽曲には猫がよく出てくるような……!?
高見沢「坂崎は猫のオーソリティですけど、僕はどちらかというと犬派だったんですよ。実際ワンちゃんも飼っていましたしね。ただね、最近よく動画サイトに出てくるじゃないですか、猫! ちょっと興味を持って観ていたら、“猫ってこうなの!?”みたいな。ちょっと面白いなと思って。
で、坂崎が歌う『My Life Goes On』(2022年)とか、猫の出てくる歌を作ろうと思って、猫のことをいろいろ調べたり、猫の本を読んだりしたんです。猫って、飼い主より立場が上なんでしょ!? 犬ってそんなことないじゃないですか。その関係が、面白いなと思って」
坂崎「あと、猫語のほうが犬語より10倍ぐらい多いんですよ。犬は10個ぐらいしかないんです。犬同士の会話っていうのは。猫語は100個ぐらいあるそうです」
高見沢「猫って、常に人を観察している感じがするんですよね。犬はそうじゃないですよね」
坂崎「犬はシッポ振って来ちゃうもんな」
高見沢「猫ってさ、人間を見てる感じ?」
坂崎「試されてる(笑)」
高見沢「“早く、メシ出せよ”とかさ。そういう猫ちゃんもいれば、海外の動画サイトで見たのが、任務から帰って来た兵隊さんに、飛びつくんだよ!」
坂崎「犬的なね」
高見沢「頭ツルツルの兵隊さんの頭の上に……」
桜井「滑るから爪立ててギーッて……(笑)」
高見沢「びっくりした! こんな猫もいるんだって」
坂崎「犬みたいに、物投げたら取ってきたりするのもいる」
高見沢「取ってきて、また投げろって?」
坂崎「そう。あと遊んでほしい物を持ってくる」
高見沢「遊んでって言うの?」
坂崎「そういうのもいる。オスのほうがそんな感じですね。メスのほうがクールで、自立してるよね」
高見沢「乗りたかったら乗るけど、乗りたくなかったら乗らない。そういう生態がちょっと面白いなあと思って。新曲の歌詞に出てくるのは、男女を俯瞰で見ている猫で、こいつらダメだなと思ったら、呆れて部屋から出ていっちゃう。そんなディティールをいれてみました」