BS時代劇『大岡越前9』で主人公・大岡忠相(高橋克典)の妻・雪絵を演じる、美村里江さん。シリーズの参加は2016年のSeason3から。『大岡越前』の世界に参加して、10年になる。美村さんが思う時代劇の魅力、そして未来とは。さらにこれまでのキャリアを振り返り、THE CHANGEの瞬間をうかがった。「ミムラ」から「美村里江」へという、芸名のチェンジに込められた思いも語ってくださった。【第4回/全4回】

美村里江 撮影/有坂政晴

 読書や映画など趣味も幅広い美村さん。情報によると、かつてはかなりの“ゲーマー”だったが、それをすべてやめてしまったという。ほかにも昆虫好きや釣りなどの趣味をお持ちな美村さんだが、限られた時間の中でどのように取捨選択しているのだろうか。

「勉強ができなくなったら役者は終わりだと思うので、勉強する時間が取れなくなるほどプレイ時間が延びてくるのは、ちょっと……っていう感じで、ゲーム機各種、断腸の思いですべて手放しました。一時期は両手の親指がつって起きたりするほどやっていたので(笑)。
 好きすぎて、徹夜とかも平気だったんですよね。おせんべいと、お茶1リットルぐらい用意して、24時間やってたりとか、そうなると肌とかも荒れちゃうし(笑)。さすがに、“これじゃいけない”、“勉強できないぞ”ってことでやめました」