もっともっと脱いで頑張ろう
やっぱり本格的な撮影は、ある程度脱いでから。もっともっと脱いで頑張ろうって、そんなことを考えているうちに、私もだんだんテンションが上がってきて……。この状態を例えるなら、パドックに入って、もう走りたくて仕方ない競走馬ですかね。
——撮影中に、どんどんアドレナリンがでていく感じですね。実際に出来上がった作品はどんなものに?
人間って不思議ですよね。やれやれと言われている時は拒否するものですが、求められないと逆に頑張ってしまう。結果として、今回は「すりガラス1枚」です(笑)。出来上がったものを見て、「誰がこんな露出しろと言ったんだっけ」と思わず考え込んでしまったのですが、誰も言ってないんですよ(笑)。私が勝手にどんどん脱いで、過去最大の露出になりました。
——それはファンもうれしい! 写真集撮影に向けて、準備をしたことはありますか?
私は、もともとすごく体が柔らかくて、後輩たちにも「男性はS字が好きだから、腰を入れなさい」って指導をするくらいでした。ただ今回、スタイリストさんとお洋服をフィッティングしてポーズをとってみたら、今は体が固くて……、痛くて全然腰が入らない。やっぱり年齢を重ねると足腰がダメになりますね。そこで事前の準備としてダイエットではなく柔軟体操を時間をかけて頑張りました。運動会の前のお父さんみたいですよね。ケガをしないようにストレッチで準備をしました。
——記念すべき写真集ですが、周囲の反応は?
実は撮影が決まっても、最初は反応が怖すぎて誰にも相談ができませんでした。50歳での写真集発売ですから。できる限り内緒で進めていたんですよ。ただ実際に発売されると、「すっごくいいね」って友人たちが宣伝をしてくれて。これはうれしかった。
——タイトルは『キケンなカオリ』。とってもステキです。
ありがとうございます。私が考えました。本当にそのままなんです。50歳で写真集を出すなんて、すごく危険(笑)。もちろん、中身も今までで一番危険です。ぜひ「危険だ!」って思いながら見て頂ければと思います。
大原かおり(おおはら・かおり)
1976年生まれ、東京都出身。1996年にグラビアアイドルとしてデビューし、『出動!ミニスカポリス』や『ギルガメッシュないと』などのバラエティ番組で活躍。2005年にはペット服・雑貨ブランド「Otty(オッティ)」を立ち上げ、社長兼デザイナーも務める。2017年に「大原がおり」へ改名したが、2025年に元の「大原かおり」へ再改名。
『キケンなカオリ? 大原かおり写真集』(双葉社)撮影:松田忠雄
その日本人離れしたスタイルで90年代から00年代の巨乳ブームをけん引したグラビアクイーン・大原かおりが奇跡の復活! デビュー30周年、50歳を迎えるメモリアルイヤーに合わせて発売された、過去最高かつ最大露出の超攻撃的写真集。