元陸上競技・やり投の選手で俳優・タレント活動だけでなく、司会・デザイナーなど広い場所で活動する照英。3児の父としての経験を幅広く伝える活動も行っている彼のTHE CHANGEとはーー。【第1回/全2回】

照英 撮影/河村正和

 芸能生活を始めて30年近く経ちますが、いまだに「照英さんって、ずっとテレビ出続けてますけど、いったい何者なんですか?」って言われることがあります。そうですよね、皆さん、芸人の〇〇とか、俳優の△△って、必ず肩書きがあるのに、私は『照英』ってイメージですから。

 でも先日、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)のお仕事で浜田雅功さんに、「照英は照英やもんな」って言ってもらえたんです。そのときには「最高だ!」って泣きそうになりました。

 これを言ってもらえるのって、一生懸命に作り上げてきた“照英”というキャラクターが多くの人に認知されて、喜んでもらえてきたということだと思うんです。こんな幸せなことはありません。

 20代の頃から俳優をやりながらタレントとしてバラエティにも出演していましたから、芸歴としては半々。私の中では“俳優”でも“タレント”でも、好きに呼んでほしいんです。本来の肩書きってすごく大切なものかもしれませんが、こだわりはない。正解を求めるのではなくて、『照英』という自分を貫くことこそ、私の生き方だと思っているんです。

 照英といえば「熱くて涙もろい」印象が強いかと思います。スーパー戦隊シリーズ『星獣戦隊ギンガマン』(テレビ朝日系)でも泣いているシーンがありましたが、実際、もともと泣き虫なんですよ。ヤラセどころか、一度も適当に泣いたことはありません。