「お芝居の楽しさとか、人との出会いは、絶対に裏切らない」
アメリカのニューヨークで生まれた坂東龍汰は、3歳から北海道へ。シュタイナー教育の学校でアートや演劇に触れながら大きくなった。2017年に俳優デビューし、以来、映画やドラマ、舞台のオファーが絶えることのない日々を送っている。
「今年は舞台を2本やって、『我々は宇宙人』を含めて4本の映画が公開になったりと、正直言って、忙しいです。でも、“自分がそこで得られる新しい刺激とか、お芝居の楽しさとか、人との出会いは、絶対に裏切らない”という確信があって、それは揺らがない。その一方で、ここ1、2年は感情の浮き沈みみたいなものもあって、それはこれから向き合っていかなくちゃならない課題だな、と」
途切れることなく仕事があり、まわりの人たちにも恵まれている。特に不満があるわけじゃないけど、気分が上を向かないときだってある。
「でも、最近はこんなふうに思うようになったんですよ。ときめきやワクワクが見つからないときは、諦めちゃってもいいよねって。仕事も含めて、常にワクワクするってすごく難しいことだから」