「米(米倉涼子)さんが大きかったです」葛藤時期を支えた、米倉涼子の存在
──出会ってきた“大人たち”には、いい影響を与えてくれた先輩も多いかと。どなたかパッと思い浮かびますか?
「私は、米(米倉涼子)さんが大きかったです。『35歳の高校生』(日本テレビ系・2013年)というドラマでご一緒したんですけど、当時、絶賛思春期中で病んでいる私の悩みを、とても真剣に聞いてくださって、真剣に答えてくださった。大先輩なのに。米さんを見て、私も“そういう人でありたいな”と思いました」
──いろいろと相談を?
「はい。長文でメールをしたら、超長文で真剣に返してくれたり。本当に救っていただきました。ものの捉え方、見方も、“私はこれをやったんだけど、すごく良かったから試してみて”とか、米さんの経験談も話してくださったりして。
相談って、俳優同士じゃないと分かり合えなかったり、女性同士じゃないと分かり合えないものもある。なので、新人の私たちに普通に接してくれる米さんの姿は、影響がすごく強かったです。私の中でずっと“かっこいい主演の女優さん”というイメージです。そこは受け継いでいけたらと思っています」