特撮ドラマ『角醒ハンター オメガホーン』に出演中の光宗薫さん。セクシーでカッコいい衣装で登場する悪役を堂々と演じきっています。アイドル、モデル、画家……さまざまな顔を持つ彼女に、作品への思いと、それぞれの活動についても聞いちゃいました。【第1回/全2回】
――黒の網タイツ、スリット深めのスカート、おなかと左肩出しの露出度高め……セクシーという言葉以外、浮かびません!
私が今出演している特撮ドラマ『角醒ハンター オメガホーン』での衣装なんですよ。
――『角醒ハンター オメガホーン』は、人間と巨大生命体・角獣がバディを組んでバトルを繰り広げる特撮ドラマですね。光宗さんは敵方・イバル連合の一員、“飛導のバーサー”を演じています。
最初に事務所に「アクションに興味ありますか」という漠然としたお話が来て、「やったことないですけど、興味があります」って感じでした。
マネージャーさんも「こんなにやりたいって言った姿を見たことがない」ってぐらいだったんです。
――それまで特撮モノってご覧になったことは?
『仮面ライダー電王』(07年)を熱心に見ていましたね。当時、アニメや声優さんが大好きで、『電王』に登場したキャラクターを声優さんが演じられていて、それで見ていたんです。
――オーディションはどんな感じでしたか。
オーディションでは「舞台寄りの発声を」と聞いていたため、ちょっと大げさな感じにしてみたんですが、すごく楽しかったです。そうしたら、その日の夜に連絡があって「これは決まるかも」って自分の中では自信がありました(笑)。
――演じるバーサーは悪役ですが、どういう気持ちでしたか。
ヒーローってだいたい年齢的に10代後半から20代前半のイメージがあって、私は今33歳なので納得がいったと言いますか。私もビジュアル的にヒーロータイプではないという自負もありましたし。
――実際に演じてみて、当初の印象に変化は?
当初思っていたよりもキャラ的には悪じゃないなって演じていくうちに思えてきました。今回の物語は、私の中では“子供と大人”みたいなニュアンスで、単純に“正義と悪”という構図ではないと認識したうえで演じていますね。