撮影期間中は頑張っておなかが出ないようにしなきゃって
――バーサーというのはどんなキャラだと?
わりとクールで所作もきれいというか、余裕があるという感じですね。
――市中で子供たちに優しく振る舞うシーンも印象的でしたが。
それについては素に近かったですね。私、子供と目を合わせたり、しゃべるとナチュラルに柔らかい感じでほほ笑んじゃうんですよ(笑)。
――それにしても今回の衣装は子供たちには刺激が強すぎますよ(笑)。
最初に衣装を見たときはすごくカッコいいなって思いました。ただ、おなかがけっこう露出するので、撮影期間中は頑張っておなかが出ないようにしなきゃって。着心地に関しては、半身が暑くて半身が涼しいので、常にちょっと気温に合わせにくい服ですね(笑)。
――第6話ではバーサーが“変身”するシーンも登場しました。
変身後は、スーツアクトレスの方が演じてくださるんですけど、その方と一緒にバーサーを作るというのはとても心強かったし、変身でのカッコよさを変身解除後でも断ち切らないようにしなきゃって思いで、いい意味ですごく責任を感じました。
――スピンオフのミニドラマ『ハンターたちの黙秘録 withギャバン』第8話では、シャドーボクシングのシーンも話題を呼びました。
バーサーは強いキャラなので、撮影前にユーチューブでシャドーボクシングを見て、どういうカタチがキレイに見えるか、玄人っぽく見えるかを調べて演じましたね。
――今後の展開がとても楽しみです。ところで、芸能界入りのきっかけは、2011年、「神戸コレクションモデルオーディション」でのグランプリ受賞ですよね。
その当時、メイド喫茶で働いていたんですけど、そこで働いていた他の子に「一緒に受けようよ」って誘われて受けたんです。あんまり深い理由があったわけではなかったんですよ。
光宗薫(みつむね・かおる)
1993年生まれ。大阪府出身。2011年、モデルとして活動を開始。同年、AKB48に研究生として加入。体調不良により、12年に活動辞退。その後、絵を描き始め、13年に初個展「スーパー劣等生」を開催。近年は俳優・タレント業と並行して画家としても活躍。今年1月に初の作品集『光宗薫作品集せみにんげん』(玄光社)を刊行。今年8月には出版を記念した個展を、大阪では約13年ぶりに開催した。