「“直感”を一番信じるようにしています」自身の直感力を頼りに、進み続けてきた

──そうなんですね。

「矢崎仁司監督からも“悲しい顔をしないで”と言われていました。それでもちょっと悲しく見えたことがあったみたいで、“もう一回”とテイクを重ねたこともありました。今回、“悲劇のヒロイン”という作り方は一切していません」

──京香は地元に戻ることを決め、ひとりで島へと帰ります。広瀬さんご自身は、大きな決断に直面したとき、誰かに相談するタイプですか?

「しないです。事後報告はします。相談すると流されちゃうんです。だから自分で決めた方がいい。それと、“直感”を一番信じるようにしています」

──直感を信じる。

「考えれば考えるほど、どっちかわからなくなってきちゃうんです。パッと思った瞬間に“あ、これだ”と思ったら。しかも大きな決断ほど早いです。買い物とか、家具とかも秒で決めます」