映画『沖晴くんの涙を殺して』への出演は、木戸大聖との共演が決め手に「“ご一緒したい!”と思って受けました」

──逆に迷うと……。

「失敗します(笑)。家具を買うときに、売り場でAかBで、最初にAをいいと思ったのに、Bの話を聞いたら“そっちがいいかな”と迷って、最終的にBを選んだのに、なぜか“Aが来る”と思い込んでいて、家に届いたときにびっくりするとか。結局、Aの方が印象に残っているんですよね。あまり人の意見を聞くとごちゃごちゃになるので、自分の“直感”を信じたほうがいいかなと思います」

──そこは昔から?

「変わらないです。潔くいけるときは、潔くいっちゃった方がいい。失敗したら、その時に考えればいい。失敗も経験ですから」

広瀬アリス 撮影/冨田望

──『沖晴くんの涙を殺して』で“沖晴くん”を演じた木戸大聖さんについてもお聞かせください。

「今回の映画への出演を決めた大きな理由は、木戸くんがいたからなんです」

──そうなんですか!?

「正直、この仕事をやっているのに、あまりテレビを見ることがなくて、私は俳優さんのことをよく知らないんですけど、木戸くんの存在は知っていました。何かの作品を拝見して、“すごくステキだな”と思っていたんです。お話をいただいたときに木戸くんの名前が書いてあったので、“ご一緒したい!”と思って受けました。本当です」